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オーナーの私、アフリカ人の夫と子ども2人と現在埼玉県に住んでおります。
子どもの頃から海外に興味があり、中学生の時にペンパルを作って海外から手紙や荷物が届くのをワクワクしながら待っていたのを思い出します。これが、このお店を始める原点かな？と。その後、大学を卒業しオーストラリア・ゴールドコーストへ語学留学。たぶん、後にも先にもこの留学時代が1番人生で楽しい時間でした。タイムトラベルがあるなら、間違いなく留学時代に戻ります（笑）！その後、旅行業やイタリア語学校の受付などの職を経て、とうとう天職に出逢います。それが輸入業でした。

子どもが生まれるまでは、特に気にすることもなく気に入ったものを購入していましたが、子どもが生まれてから、自分の子どものためにできるだけオーガニックコットンの製品を選んでいました。理由はなんか肌とかに良さそうだから。

でもある日、オーガニックコットンの製品を選ぶことで、使う人はもちろん、コットン農家の方々の健康被害を防ぐことができ、また農薬汚染などから大地を守ることができることを知りました。今まで、生産者の健康被害や大地の農薬汚染のことなど考えたこともなく、かなり衝撃を受けたのを今でもはっきり覚えています。

オーガニックコットンの製品を選ぶことで救われる命があるのであれば、もっとオーガニックコットンが普及すればもっとみんなが幸せになれるのではないか？と考えるようになりました。そして自分にできることは何なのか？と。

その答えが子ども服の輸入販売でした。
子ども服を選んだ理由は単純で、海外の子ども服がかわいくて好きだったから。上の子が生まれた時、ものすごく円高でほとんどの服を海外から取り寄せてました。この経験も活かせると思ったのも子ども服を選んだ理由です。